社員を短期で戦力化させるコツ | 中小企業の経営コンサルティングならブレインマークス
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2022.07.21

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社員を短期で戦力化させるコツ

株式会社ブレインマークス

 

今回のテーマは「社員を短期で戦力化させるコツ」です。

「採用してから人が育つまでに時間がかかってしまいます。短期間で人材を育成するコツがあれば教えてほしい」というご相談を、クライアントよりいただきました。

ほとんどの中小企業ではOJT形式で教育をしているでしょうから、このような悩みを抱えている経営者は多いですよね。実は弊社でも、以前は教育にかなりの時間を要していました。

そこで今回は、弊社が実践して効果を感じた取り組みについてお伝えしていきます。

■品質基準が曖昧なため時間がかかる

まず、教育の様子を観察して時間がかかっている原因を掘り下げてみると、教える側の基準が曖昧だということが見えてきました。

たとえば電話の対応にしても、ダメだとは分かっているものの、基準が定まっていないためにその理由を上手く説明できていない。マニュアルで手順こそ明確になっていますが、具体的にどのようなことがクリアできればいいのかが不明確なため、教える人によって良し悪しの判断が異なっていました。

手順だけが分かっても、業務のレベルアップにはなりません。その業務に対する品質基準が曖昧で教える人の感覚に任せていたために、新人を現場に出せるまで時間がかかっていたというわけです。

■チェックリストで基準を明確にする

良し悪しの判断を個人の感覚に任せると、不毛な掛け合いを招いてしまいます。それを防ぐには「この業務はこのレベルでやりましょう」という品質基準を明確にすることが大切です。

ブレインマークスでは、プレゼンのシートに「顧客に対して熱意を持って喋れたか」「ドッグワードなく喋れたか」「話すスピードは適切か」といったチェック項目を記載しました。そしてその出来に対して1~5のレベルを作り、各項目のレベルが3以上になれば品質基準を満たしたことになると設定しました。

「どういうことができれば良いのか」を見える化してチェックリストを作れば、教える側の基準が定まります。そして教育を受ける人も努力の方向が見えやすくなるので、回り道をせずに成長できるのです。

このように会社としての品質基準を明確にすれば、社員のレベルアップや短期戦力化のコツが見えてくるのではないでしょうか。

■本日の結論

チェックリストは、最初から完璧に作ろうとする必要はありません。まずは「最低限このぐらいできていいたらいいかな」というものをピックアップしましょう。そして運用していく中でブラッシュアップしていけば、会社での品質基準が明確になっていくはずです。

OJTに加えて品質基準を見える化したチェックリストも活用していけば、きっと社員の短期戦力化が実現できるのではないでしょうか。ぜひチャレンジしてみてください。

 

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