ノースショア株式会社 代表取締役 石井龍様

Q1.Dreaming Roomに参加する以前の自社/ご自身の問題点・課題・悩みは何でしたか?

現状と180度状況が違いました。まず、当時は一人で事業を行なっておりましたが、「いつかは組織化したいな」「事業が将来的にこうなったら良いな」と漠然とは考えていました。しかし、経営について全く知識が無かったものですから、独学でいくら学んでも結局どうしたらいいのかわからないままで悩み続けていました。

Q2.参加しようと思った理由は何ですか?

以前からブレインマークスが主宰する「保険価値研究会」の会員でした。そこで、初めて安東さんと出会ったんです。出会ってから定期的に安東さんのブログをチェックしていたんですが、ある日突然、安東さんがマイケルE.ガーバーに会いにアメリカまで行ったことを知りました。そこで、一体何をしたのか、何を教わったのかがとても気になりました。すると、帰国後、Dreaming Roomが始まると聞いたんです。そこで、安東さんに自分の現状を話し、「マイケルE.ガーバーの教えはどういうものなのでしょうか」「どういう効果があるのでしょうか」と相談したところ、「今の大槻さんは絶対に参加したほうがいい」と言っていただき、参加することになりました。

Q3.参加を検討するにあたり何か躊躇することはありましたか?

私は仙台を拠点に一人で事業を行なっておりましたので、距離的にも会社を空けることにも、かなり躊躇しました。しかし、将来のことを考えると、タイミング的にも今しかないと感じました。もしもこれで問題が起きた場合は、「反省して次に生かそう!」と覚悟を決めて、Dreaming Roomに飛び込みました。

Q4.実際に参加して、会社内や事業あるいは自身の考え方で変化したことはなんですか?

Dreaming Roomのおかげで、経営に対する取り組み方が大きく変わりましたね。経営の柱ができたようで、あらゆる情報も自社に適しているか、本当に必要なのか、スピード感を持って判断することができるようになりました。このことで、時間もだいぶ有効に使えるようになりましたよ。

事業に関しては、当時は人を雇うこと自体に躊躇がありましたが、現在は人を雇用し、仕事を任せることで、会社の成長のために自分の学習時間がつくれています。参加前はそんなことができるとも思っていませんでした。Dreaming Roomで学んだことを一歩一歩着実に吸収して実行していった結果だと思っています。

さらに私にとって大きかったことは、【成功】というものが、一部の才能を持った人間だけができることではなく、私のように平凡な一般の方でもできる可能性があると教えてくれたことです。いまは私にも素晴らしい会社がつくれると思っています。最近では、実際にそういう会社になっていっているという実感もでてきているんですよ。正直、もう昔の自分には戻りたくないですね。

Q5.今後の目標を教えて下さい。

いまは、Dreaming Roomで掲げた「ドリーム」「ビジョン」と「現状」とのギャップを埋めていくためのプロセスを明確にしていっています。すると、さらに学ぶべきことや、やるべきことも見えてきました。仕組みもどんどん磨いていこうと思っています。「これをやったらどうなるのだろう」というワクワクした気持ちしか芽生えてきません。

長い時間がかかるかもしれませんが、日本一のおもてなしができる保険代理店となり、日本各地、世界各地から「あゆみサポートの仕組みを学びにいきたい」という方が出てきたらとてもワクワクするなと思っています。そして、自分が死ぬときに「大槻さんがいたから私の人生変わったんですよ。」と言ってもらえたら本望ですね。

Q6.今後、Dreaming Roomに参加される方にメッセージをお願いします。

悩んでいるなら、まずは参加してみてください。失敗しても反省して、また前に進んだ方が立ち止まっているよりよっぽど前に進みます。勇気をもって踏み出してみてください。

Dreaming Roomに参加して、私自身が変われたので、これに参加して変われない理由が私にはわかりません。ただ、Dreaming Roomは正直苦しいです。苦しいけれど、今まで考えたことのないことを考えるという未知の領域に踏み込んでいく楽しさがあります。そこを深堀していくので、もちろんモヤモヤ感はあると思います。私自身、1年経っても2年経ってもそのモヤモヤ感は解消していませんし、解消できるものではないと思います。それでも、そのモヤモヤに真剣に向き合って、考え続けていくのが絶対に楽しく感じると思いますよ。

大槻社長、ご協力ありがとうございました!

あゆみサポート株式会社 ホームページ
(インタビュアー:株式会社ブレインマークス 橋本真那美)

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