【経営コーチングプログラム】学んだリーダーシップを現場に反映 | 中小企業の経営コンサルティングならブレインマークス
ブログ

ブログ

BLOG

2016.09.15

コンサルティング

【経営コーチングプログラム】学んだリーダーシップを現場に反映

株式会社ブレインマークス

経営コーチングプログラムの前半で学ぶ「リーダーシップ」。締めくくりでは、振り返りとまとめをきっちりと行っています。

 

基本的に、「ビジョン」や「コア・バリュー」は簡単に完成するものではありません。

 

経営者、経営幹部、右腕の皆さんが、自分自身と向き合い、会社の未来、価値観を言語化していくわけですから、簡単なはずはありません。

ただ、その答えは、「自分自身の中にある」、もっと言うなら、その答えは、「自分自身の中にしかない」ことを知ることで、その本質に近づいて行くことが出来ます。

 

考え抜き、自社の将来をつくり上げていく以前にご説明した「戦略的指標」にまとめあげていくプロセスを通じて、継続的にセッションしながら、形にしていくことが大切です。

ここは、経営コーチングプログラムの中でもいちばん苦労するポイントと言えるかもしれません。ビジョン未来像)とコア・バリュー価値観)を曖昧にしたまま経営を進めていくと、後で何度も立ち戻ることになります。

 

逆に言えば、ここで多少足踏みをしてしまったとしても、自分自身と徹底的に向き合い、ビジョン(未来像)とコア・バリュー(価値観)について、「納得感」を味わえるまで、明確にすることを支援しています。

 

その「納得感」が経営者としての軸となり、未来に対して“ぶれない姿勢”の土台となります。

 

リーダーシップ」のセッションには、単一の正解があるわけではありません。だからこそ、意味があるのです。「未来を描く仕事」こそ、経営者にしかできない、経営者の仕事なのです。

 

この「描いた未来」を絵に描いた餅にしないため、私たちは「一歩二歩、先に行こうとする」経営者のためのお手伝いと、「一歩二歩、後ろにいる」メンバーの皆さんへのフォローを同時に行っています。

 

経営者とともに、そして経営者が選んだ右腕の方とともに。ビジョンコア・バリューを現場へ浸透させ、経営に反映させていくために、とても大切なステップです。

 

3ステップオンライン講座 無料公開中

この記事をシェアする

おすすめの記事