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2021.04.07

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社内にトラブルを引き起こす採用

株式会社ブレインマークス

 

 

 

 

今回のテーマは「社内にトラブルを引き起こす採用」についてです。

 

皆さん、採用は大切だと思われているでしょう。一生懸命、未来に向かって漕いでいる船に誰を乗せるのかは、経営者にとってすごく重要なことです。

 

まさに、採用は、組織づくりのスタートであると言えます。そのため、採用を一歩間違えてしまうと、社内にあらゆるトラブルを引き起こす原因になりかねません。

 

どうすれば、会社にとってプラスの採用を行なうことができるのか、お話しします。

 

 

■理想のチームをつくるのに必要な人材とは?

 

 

弊社も、採用には非常に力を入れています。しかし、月に約50人、約1年で年間500人ほどの応募に対し、実際に採用したのは4人しかいません。100人に1人くらいの採用を一生懸命やっている状況です。

 

まずは、100人に1人くらいの採用するように、人材をしっかりと吟味をして欲しいのです。自分の会社を理想のチームに近づけるために、本当に重要な人材なのか、時間と労力費やして見極めることが会社にとっては非常に重要です。

 

以前は弊社も、採用を軽視していたと思うところがあります。例えば、1回広告を出して50人応募が来た、何件採用したら1人当たりいくらだ、という広告反響のような気持ちで採用をやっていました。

 

しかし、広告反響のような気持ちで採用をしていたら、結果的に採用した人材がトラブルの種になったり、カルチャーフィットしないというような状況が生まれてしまいます。

 

採用は大事だとわかっていながらも、採用に失敗している会社が多数存在します。良い人材が入社したにも関わらず半年後には辞めている、なんてことがよくあります。

 

社員が辞めてしまうことは、全て人材が悪かったというわけではなく、会社の問題でもあるのです。

 

採用をする入り口で、自分の会社にはどんな人材が合うのか、必要な人材とはどういう人なのか、きちんとイメージをすり合わせておくことが大切です。やはり、採用するうえで本当に良い人材だったのか、を考えないといけません。

 

また、少しの数の母数の中では、良い人材になかなか出会えないのは真実です。

だからこそ、私たち経営者は、母数を集めることにしっかりと時間と労力とお金をかけて、大きな母数の中から、本当に会社に合う人材を慎重に選んでいくようにしましょう。

 

 

■トラブル、離職が絶えない! 採用に失敗する会社の特徴

 

 

人材でトラブルを起こしているのには、必ず理由があります。

 

以前、組織づくり支援していた会社がありましたが、社長もきちんとしていて、仕事に対しても真面目でバランス感もあり、若手の良い社長だなと感じていました。組織としてまとまっていても、何らおかしくないような会社です。

 

しかし、そんな良い会社なのにも関わらず、入社してくる人が次々とトラブルを起こしていたんです。何故だろうと思ったところ、採用に関して適当だったんです。

 

中小企業の社長は、人好きな人が多いので、御社でぜひ働きたいです、なんて言われようものなら、たいして吟味もせず、一次面接で決めてしまうこともよくあることです。それでは、入社しては、トラブルを起こして、辞めていくことを繰り返す原因になります。

 

これは、採用が間違っているんだと気付き、採用に対して慎重になったところ、急に組織がまとまるようになりました。

 

つまり、人好きの社長は、面接の時に人の良いところを見る癖が付いているので、面接で良いところばかりを見ようとしてしまう。面接に来た方が言葉に詰まったら、こういうことでしょ? とフォローまでしてしまうほどです。

 

人材に関してうまくいっていないと思う経営者は、思い当たるところがあるのではないでしょうか。私も同じようなことをたくさんやって来たからこそ「簡単に人を雇ってはダメだ」と強く言いたいのです。

 

やはり、今の社員を守ってあげることが大切です。後から入った方に組織を荒らされる可能性もあるため、慎重に採用をしながら、企業文化を守ることを一番に考えてください。

 

 

■自社の文化を明確化して理想のチームをつくる

 

 

では、成功させるためにはどうすれば良いのか、それは、どんな文化の会社をつくるのかということを徹底的に考えて明確化することです。自社の文化に合った人、カルチャーにあった人、カルチャーフィットした人材を採用するためにはどういうことをチェックして採用につなげるのか、と逆算していくしかありません。

 

弊社では、履歴書が来た時点でチェックポイントを決めて見るようにしています。

例えば、前の会社の悪口を一言でも言っていたら落とす、転職を3回以上やっていたら落とすなど、書類選考でのチェックポイントを決めています。

 

転職回数が多い人のことを悪いとは言いません。しかし、今まで何人も採用をしてきて、やはり多く転職する人は、自分を変えるよりも自分変わらなければいけなくなった瞬間に職場を変えます。ですから、弊社では、長い目で見たときに3回以上の転職回数がある人は、確率論ですが、採用しないようにしています。

 

弊社では、人のために頑張れる人、人の役に立てることに喜びを感じる人、変化に対応ができる人、まずは行動する人といった基準を決めています。このように、自社の文化を明確化し、自社のカルチャーに合った人物はどういう人なのか、チェック項目をつくってみてください。

 

そして、自社の文化に合う人を採用するまで、歯を食いしばって面接をし続けてください。

 

稀に、会社のエリアに若い人がいない、そもそも人がいない、という方がいます。しかし、その考えは見直しましょう。きっと周りには、他の会社もあると思います。ですから、会社として、良い人材に選ばれるように、良い会社にしていく努力をし続けなければなりません。

 

正直、かなり辛い作業にはなりますが、自社に合う良い人材に出会えるまで、面接を続けていく覚悟が私たち中小企業には、求められているのです。

 

 

■今日の結論

 

 

やはり、良い人材を探すために、とにかくあらゆる手を探していくことが大切です。良い会社になっていくということも、重要な一つの手です。

 

良い人材を採用するということは、いい会社になっていくひとつの条件であり、良い会社になっていくことが、また良い採用を出来るという条件でもあるのです。

 

そういうふうに考えながら、私たち経営者は、歯を食いしばって、今日より明日、明日より明後日、良い会社になるように努力をしていく必要性があります。

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