【6×15 METHOD & SESSION CONSULTING】ブランド構築(2) | 中小企業の経営コンサルティングならブレインマークス
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2018.01.25

コンサルティング

【6×15 METHOD & SESSION CONSULTING】ブランド構築(2)

株式会社ブレインマークス

■6×15 METHOD & SESSION CONSULTING 〜ブランド構築(2)

 

前回は、「ブランド」と「ブランディング」の意味について改めて考えてみました。

 

しかし、中小企業の経営者にはこのようにブランドを構築しようとする人は稀です。大半は「自分たちがどういう会社なのか」「顧客に何を表現するのか」を突き詰めて考えるよりも、貴重な時間を見込み顧客を追いかけ回すことに使っています。

 

その間に、顧客は1クリックで企業のウェブサイトから去ってしまっているかもしれません。

 

顧客を生み出すとは、単に売上げをあげることを意味するのではありません。顧客がどう感じるかに焦点を当てる。そして、彼らの感情をさらに拡大させることを考える。それがより良い関係性と絆につながり、顧客は自発的に周りの人たちにも「この会社を紹介したい」と思うようになるのです。

 

ブランド構築は、以下のような意味とメリットをもたらします。

 

1.サービス・品質の差別化

ブランドとは、品質やコンセプトに関しての消費者との約束とも言えます。そのため、品質への信頼を通じて、他社との差別化を図ることができるようになります。

 

2.顧客のファン化

他とは違うことが識別されるようになると、その会社・サービスは選ばれやすくなります。さらに、顧客からの信頼を積み重ね、ロイヤリティを得て、リピートにつながります。

 

3.利益率の確保

ブランドによって付加価値が高まり、プロモーション活動への投資を最小限に抑制することができます。価格競争に巻き込まれることなく、利益率が高まっていきます。

 

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