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2017.05.18

コンサルティング

【経営コーチングプログラム】社員が悪いのではなく、「システムがない」ことが問題

株式会社ブレインマークス

 

組織のシステムを作るということは、「何のシステムができていないのか」を洗い出して、

自社に足りないものを見極めるということ。実はとてもシンプルな話なのです。

 

拡大期の企業にも、必ずウイークポイントがあります。どんどん人を採用しているのに、入った人を教育するシステムがないことも多々あります。

 

ここで問題視すべきは「そこにシステムがない」ということ。決して、人材育成にあたる社員が悪いのではありません。自社にとって最適な人材育成を行うためのシステムが欠けている。それが原因なのです。

 

人は、システムに紐づきます。システムが完成すれば人材育成も円滑に進むようになります。

 

システムを作るのは経営者の仕事。それを運用・改善するのが社員の仕事です。

生み出されたシステムを運用・改善する仕組みが回っていけば、もし経営者が変わったとしても、会社は問題なく続いていきます。事業承継のプロセスにもこの視点が欠かせません。

 

また、似たような業態の企業であれば、システムも似通っています。一度システムを作ることができれば、複数の企業をハンドリングしていくことも簡単にできるのです。

 

「企業再生のプロ」と呼ばれる人たちはこれを熟知しています。次回はその事例をいくつかご紹介しましょう。

 

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