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2017.10.26

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【安東の経営者ヒストリー】「本物のマイケルE.ガーバー」に問われたこと

株式会社ブレインマークス

■安東の経営者ヒストリー 〜「本物のマイケルE.ガーバー」に問われたこと

 

マイケルE.ガーバーの本と出会い、夢中になって読みふける日々。「この人に会って、話を聞きたい」。安東は勢いに任せて、アメリカへと飛び立ったのでした。

 

 

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ロサンゼルス国際空港に到着して、ガーバーの講座が開かれるサンディエゴまで、安東はほぼ何も分からない状態のまま向かっていました。

 

 

参加したのはガーバーの3日間の講座。英語ができないので、通訳を連れ、耳元で訳してもらいながらの参加です。そんな変わり種の日本人参加者にも、ガーバーは分け隔てなく接してくれました。

 

無我夢中でアメリカへやって来た高揚感

「本物のマイケルE.ガーバー」を相対しているワクワク感

黒人も白人も東洋人もいる、多国籍な環境での講座。

 

これまでに感じたことのない刺激が待っていたのです。

 

 

正直なところ、そのときの安東には講座内容のすべてが理解できたわけではありません。ガーバーの教えは、そもそも簡単ではありません。哲学的で抽象的な独自の言葉は、耳元で訳されてもよく分かりませんでした。

 

ただ、1日目に大きな感銘を受ける言葉と出会いました。

 

「中小企業の経営者はすべて我流で経営している。本当に価値ある会社を創りたいのなら、経営の正しい型を学び、反復練習しなければいけない」

 

そのとき、ガーバーは楽器のサックスを例に上げて話していました。サックスの上達には上達のセオリーがある。その教えに、まっさらな気持ちで向き合う生徒だけが成長する。経営の上達にも同じく、上達のセオリーがある。

 

「あなたには、まっさらな気持ちで私の話を聞き入れる覚悟がありますか?」

 

それが、ガーバーからの最初の問いかけでした。

 

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