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2017.03.16

ブレインマークスとは

【アメリカツアー体験記(5)】「ホラクラシー」を実現するザッポスの強さ

株式会社ブレインマークス

昨年10月に実施した「成長企業海外視察ツアー」での学びを共有します! 前回に引き続き、ネバダ州・ラスベガスに本社を構える大手ECサイト運営会社「Zappos.com」(ザッポス・ドットコム)をご紹介します。

 

 

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ここ数年売上は絶好調で、社員数も増え続けているザッポス。同社はその成長ぶりと同時に、「人が辞めない会社」としても知られています。

 

その背景にあるのが「ホラクラシー」というユニークな組織形態です。ザッポスの社内には、一般企業で見られるような階級が存在しません。部長も課長もいない、「全員横並び」の組織なのです。

 

今回の画像は、実際にザッポスに置かれていた「ホラクラシー」をモチーフにしたオブジェです。大きな丸は会社を表し、その中にいくつものプロジェクトが存在することを示しています。

 

仕事はすべてプロジェクト単位で、サークルと呼ばれるチームを立ち上げて進めます。そのサークル内にリーダーという「役割」を担う人が存在し、その責任に応じて給料が決まります。

 

1人が複数のプロジェクトに所属することも。「あるプロジェクトではリーダー、他ではメンバー」というケースも珍しくありません。

 

近年アメリカでは、意思決定スピードを早めて事業を効率的に進めることを目的にホラクラシーを導入する企業が増えていますが、ザッポスのように1000人以上の規模で導入しているケースは非常に珍しいはずです。

 

こうした取り組みをやりたくても、実際にはできない会社が多いのが事実。ザッポスがこれを実現できているのは、確立された社内文化と、社員が自社の熱狂的なファンであるからこそです。

 

制度だけではありません。社内には社内PC修理専門の部門があったり、ジムがあったり。ザッポスの「社員にどうやって気持ちよく働いてもらうか」という心配りが徹底されていました。

 

ES(社員満足度)を最重視し、独自の事業体として進化を続けるザッポス。今後も、「コア・バリューを通じて世の中に影響を与えるモデル企業作り」が進んでいくはずです。

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