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人生最後のチャレンジだと決意して創業したブレインマークス。しかし、「自身の豊かさ」「儲けること」ばかりを優先してしまった代表の安東は、組織の分裂や社員の離職、裏切りを経験し、大きな挫折を味わっていました。

その2年後、一冊の本と出会います。安東は衝動的に渡米していました。そして米国・サンディエゴで、マイケルＥ.ガーバーのメソッドと出会ったのです。

失敗を続けていた原因は？　必死で働いても会社がまとまらない原因は？　売上げが上がってもいつも空しさや不安を抱えていた原因は？

ガーバーは、すべてを言い当て、解決策を提示してくれました。

それから安東は無我夢中でガーバーメソッドを必死に学び、実践しました。すると、ビジネスが今までに想像したこともないほど変わっていったのです。安東の人生も一変しました。

つらかった会社経営が、楽しくて楽しくてたまらなくなった。自分の豊かさを目的にしていた経営者が、「関わる人を幸せにする」ことを考え始めた。従業員やその家族の幸せを考え、顧客満足を純粋に追求し、事業を通じて社会貢献する。そのサイクルが回りだし、結果的に業績も拡大していきました。

社員の幸せを追求することが、結果的に会社の業績拡大につながることを手痛い失敗体験から学び得たのです。私たちは、このメソッドをクライアント企業の成長のために日々活用しています。