社員を雇うのも営業に行くのも辛かった、苦悩の日々 | 中小企業の経営コンサルティングならブレインマークス
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2016.05.24

ブレインマークスとは

社員を雇うのも営業に行くのも辛かった、苦悩の日々

株式会社ブレインマークス

スモールビジネスに対する経営コンサルティングの第一人者、マイケルE.ガーバー。当社が彼のメソッドを日本に広める取り組みを始めて、5年目になります。このメソッドを大切にしている背景には、代表の安東邦彦がかつて経験した、二度と味わいたくない失敗体験があるのです。

 

安東が初めて起業したのは24歳。順調に立ち上がりましたが、4年で乗っ取りに合いました。その後はITベンチャーの立ち上げにも参画しましたが、90年代後半のネットバブル崩壊とともに倒産を経験し、自身も負債を抱えました。

 

人生最後のチャレンジだと考え、今の会社を起業。しかし、業績が上がっても、いつも不安でした。もっともっと拡大するため、儲けるため、成功者になるために必死で働きました。

 

当時は、自身が豊かな暮らしをすることをいつも目指していました。会社は営利活動のために存在し、従業員は営利のための道具。「顧客満足」さえも営利のための手段だと考えていたのです。

 

その先に待っていたのは、組織の分裂、離職、裏切り……。10年間必死で積み上げたビジネスが音を立てて、一瞬にして壊れていきました。その後は人と関わることも怖くなり、社員を雇うことも、営業に行くこともためらわれるようになっていました。

 

そうした苦悩の先に、安東はガーバーのメソッドと出会うことになります。次回は、この続きをもう少し、お話させてください。

 

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