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2017.04.07
平凡な人材が非凡な成果を上げる人材育成の方法とは?

株式会社ブレインマークス

効果的な人材育成は、いつか来る優秀な人材を待つことを辞めることから始まります。奇跡を待つよりも確実で早い方法があります。

 

 

多くの社長の悩みで共通することがあります。それは、「人材の問題」です。このブログを読んでいるあなたも下記のような言葉を口にしたことが一度はあるのではないでしょうか?

 

・優秀な人材がとれない

・社員がなかなか戦力にならない

・人材育成の方法がわからない。その時間が取れない。

 

弊社に相談にいらっしゃる社長の多くもそのような問題を挙げます。人材は会社を成長させようと考えたときに、無くてはならない重要な要素ですから、その分もどかしさも強くなってしまうのは当然です。

 

しかし、このもどかしさは社長が陥りがちな、ある幻想によって生まれています。この幻想は、時に会社成長のチャンスを見えづらくさせてしまうこともあるのです。

 

それでは、まずあなたの求める優秀な人材とは、どのような人材かを考えてみてください。

 

・自分と同じように売上を上げられる

・自分と同じように経営意識を持ちながら仕事に取り組んでくれる

 

 

他にも沢山あると思います。そして、その多くの言葉には「自分(社長)と同じように…」という言葉がつくかもしれません。

 

ほとんどの社長は、元スーパービジネスマンですから、自分ではやってきたこと、自分では当たり前だと思っていることが、社員に出来ないことがもどかしくて仕方がなくなってしまうのかもしれません。

 

しかし、これまであなたと同じような能力を持った即戦力の人材を見つけることはできたでしょうか? 探していないわけではありませんし、むしろその【優秀な人材】を必死で探し続けている方が多いはずなのに。

 

 

■優秀な人材は本当に来る…?

 

私は、「安東さん、本当にいい人材っていないですよね」といつも嘆いている25歳の社長を知っています。

 

また、76歳のベテラン社長も同じように顔をしかめながら、「自分の仕事を任せられる人がいない」と私と会うたびに繰り返しています。

 

年齢や経験が大きく違うこの2人は【優秀な人材】という幻を追いかけ続けているのです。いつか、「スーパー社員が入社して、自分と同じように経営者意識をもって自分を助けてくれる」という思いを抱きながら…。

 

もしも、あなたが会社の拡大、組織化を実現したいとお考えなら、【優秀な人材】という幻想から離れ、現状の「人」に対する考えを少し見直してみる必要があるかもしれません。

 

 

ここからは、少し厳しい言い方になってしまうかもしれませんが、すでに多くの社長が、薄々は気づいているはずです…。

 

普通のスモールビジネスに、社長と同じようなことができる即戦力が入社することはありません。

 

あなたと同じことができる人材は、あなたの会社には来ないのです。

仮に、あなたと同じような人材が入社しても、あなたと同じことができるなら、当然、同じように独立してしまいます。

 

ここまでの説明で、社長がやるべきことは「優秀な人材が来るのを待つ」ことではないということは、おわかりいただけましたでしょうか?

 

いつか来る奇跡を待つことではなく、社長にしかできない本当にやらなければいけないことがあります。それは、平凡な人材が非凡な成果をあげる仕組みをつくることです。そして、その第一歩は社長であるあなたにしか踏み出せません。

 

今いる人材が、まるでスーパービジネスマンのように成果を上げるには、どのような仕組みやシステムが必要なのかを考え続けた先に、理想的な優秀な人材は生まれるのです。

 

 

 

■平凡な人材が非凡な成果をあげる方法

 

では、平凡な人材が非凡な成果をあげるために、何をしなければならないのでしょうか。その為の質問に答え、考えてみてください。

 

質問1.あなたの考える理想の行動はどのようなものですか?

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

《例》

・あなたが理想とする営業とはどのようなものか?

・あなたが理想とする電話対応とはどのようなものか?

・あなたが理想とするものづくりとはどのようなものか?

・あなたが理想とするサービスとはどのようなものか?

・あなたが理想とする契約後のフォローとはどのようなものか?

 

 

難しいかもしれませんが、できるだけ具体的にひとつひとつ向き合ってみてください。

 

なぜなら、あなたの理想の会社、社員を実現するためには、まずは最高の状態を思い描くことが、その第一歩になるからです。

 

 

では、次のステップです。

 

質問2.今いる社員がその状態を実現するためには、何が必要でしょう?

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その答えは教育や、マニュアル作り、標準化など様々だと思います。

「そのための時間がない」「どうやってそのシステムをつくる?」などは、現段階では置いておいてください。とにかく、先ほど描いた理想を実現する為には何が必要なのかを心のリミッターを外して、考えてみてください。

 

 

いかがでしたでしょうか。

あなたが理想とする社員の行動とそのために何が必要なのかを、イメージできたでしょうか。

 

多くの社長が自分の中の理想的な人材がどういう行動をするのかを明確にしないまま、闇雲に【優秀な人材】が来るのを待ち、【優秀な人材】になるために良いとされている人材育成の方法を行ない続けている状態です。

 

しかし、それではなかなか人材育成もうまく行かないはずです。なぜなら、社長自身がどんな人材が欲しいのかが明確ではないからです。人は、頭の中にイメージしたものしか、つくることができません。エジソンが電球をつくったのも、ライト兄弟が空を飛ぶ飛行機をつくったのも、頭の中に完成型をイメージできていたからです。

 

あなたが求める理想的な人材を得るためには、まずはその理想を明確に頭の中に作り上げ、その理想のために何が必要かを徹底的に考えることから始まります。

 

だからこそ、成長する姿を非常識なくらい描くことも時には必要なのです。そして、理想像から逆算することで、きっと今まで見えなかったものが見えてくるはずです。

是非、時間をとって考えてみてください。

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